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2005.03.20

「ハム」、でも食べるほうじゃなくて

0320_ham僕らの子どもの頃は「ハム」というと食べるハムだけじゃなくて、アマチュア無線のことをハムと言う。「ぼくハムやってます」「そうかーすごいねえ」とかいう会話になるわけだ。今時アマチュア無線って言うとどうもマイナーで古い趣味というイメージがあると思う。でもそうかなあ。

久しぶりに押入からリグ(無線機)を出してきた。ベランダにアンテナを出して、火(電源)を入れる。僕はアパマンハム(アパートやマンションからアンテナを出すハム)なので、大きなアンテナを張るわけにはいかない。だからあまり遠くの局からは届かない環境なわけだ。久しぶりのアマチュアの声を聞いて、嬉しくなった。おお、まだやってるじゃないか。

今日は東海QSOコンテストというイベントがあるようで、「CQコンテスト…」というアナウンスが聞こえてくる。なんだかワクワクするなあ。残念ながら僕は受信はできるけど、送信できる環境ではないので、今日は聞いているしかないのだ。でも聞いているだけでなんだかワクワクする。

アンテナが南向きなので三重県、奈良県から聞こえてくる。これが他の21MHZや7MHZなどになると全国はもちろん、条件が良いと世界中と交信できるのだ。凄いでしょう? それだけじゃなく、CW(モールス)の交信ならもっと遠くまで交信できるのだ。

こんな話をすると、僕の小学生時代までさかのぼってしまう。小学5年生の時にすでにアマチュア無線の免許を取ろうと、独学で勉強を始めたからだ。分かるとか分からないとか、そんなことはどうでも良かった。大人の世界に対等に僕だって入れると思った。

オーム社の「無線工学理論」とか「空中線理論」とか「半導体工学」とか、わかるはずもない専門書のコーナーばかり出入りし、立ち読みしていた。回路図やアンテナの指向性のグラフとかを見ているだけで、ワクワクしていたのだ。もちろん、親や友達にはそんな話なんかしたことはない。

結果的に高校になってやっと免許をとり、無線局を開局して、JA2WIGというアマチュア無線局持った。本当に楽しくて仕方がなかったのだ。その後無線関係の専門を学ぶために、東京に大学に行ったけど、なぜかその後はこの趣味は「封印」状態だった。

でも、いつかはこのキングオブホビー、また復活させたいと、密かなる計画を画策している。だれにもあると思うけど、いろんな「小さな夢」があって、それをいつか実現させたいと思う心。大切にしたいなあ。

あなたにとって、いつかは実現させたいと思っている、「小さな夢」ありますよね。大きな夢ももちろん大切ですが、小さな夢がたくさんあった方が人生って楽しいですよねえ。そう思いませんか?

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