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2007.10.07

パタゴニアという会社

071007_patagonia今日は午前中に久ぶりにデンパークに花の写真を撮りにでかけましたが、期待に反してこの時期殆ど花がなくがっかりして帰ってきました。

午後は昨日から読み始めた「社員をサーフィンに行かせよう—パタゴニア創業者の経営論」をじっくり読みました。この「社員をサーフィンに行かせよう」という言葉の内容を引用している本を何冊か読んでいたので、だいたいのことを知っていると思いながら読み始めました。

僕もアウベルクラフトという会社をやっていて、多くのことを考え、どういう会社にしたいか、どういうことをやっていきたいかを長い間、そして今も模索している最中です。このパタゴニアの「社員を……」に共感できる部分が多いし、ある意味で実践もしているように思います。もっともっとその中身を知りたい。そう思いこの本を手にしました。

ところが、そのことはほんの一部でしかなく、パタゴニアの創始者であるイヴォン・シュイナードの創業して以来の豪快とも言えるアウトドア経験、仕事ぶり、そして多くの危機、その後会社が大きくなるとともに地球環境に対してパタゴニアのある意味常識を覆した哲学。読み進むほどに地球環境に対してそこまで考え、実践できるものかという気持ちになりました。

最後の部分で訳者が書いています。『誤解を恐れずに言うと「普通の人」がパタゴニアを理解するのはなかなか難しい。それは私自身を含めてのことである』と。まさにそういう感じさえします。でもこれは、イヴォン・シュイナードと社員が自分たち自身の長い歴史の中から作り上げていったもので、それを簡単に本を読んだだけで理解できるとは思っていません。

ただ、僕たちアウベルクラフトは僕らなりの想いを少しづつ積み上げて、世の中のために貢献できることをしたい。その強い想いはこの本を読んでよりしっかりしたように感じます。一つだけすぐに始めようと思ったこと、それはパタゴニアが「啓蒙」ということを重要視していることです。僕たちもただ商品を作って販売するだけではなく、できる範囲でなぜこれが必要なのかを「啓蒙」していかなければ、その想いを強くしました。

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