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2009.01.25

スティーブ・ジョブズに教えてもらった

090125_books寒いのが大の苦手な僕はこの時期ほぼインドアライフで心のエネルギーを蓄える時期だ。iTunesの中からヒュージョン系の音楽をチョイスし、珈琲を飲みながら「スティーブ・ジョブズの流儀」を読む。もちろん僕はMac派だし、仕事もプライベートもMacなしではありえない。でもそれ以上にスティーブ・ジョブズという人間のすることが気になって仕方がない。好きか嫌いかじゃなく、とにかく気になる存在だ。

僕がアウベルクラフトを運営していくのにいくつかその影響を受けているのは間違いない。Macは以前は量販店でも販売していたことがある。でも今はもちろん一部はあるものの殆どは直営ショップかAppleStoreで販売している。

僕たちも以前は問屋ルートなどの業販ルートでも販売していた。他のネットショップでも販売していた。でも今は新規のお話は申し訳ないけど、理由をきちんと説明して納得していただいた上でお断りしている。あるとしたら期間限定のキャンペーン企画くらいだろう。

それまでは僕たちの商品を気に入ってくれて販売をしてくれるならぜひそうしてもらおう。多くの人が僕たちのキットを使ってくれるのはとてもいいことだと考えていた。でも果たしてそうだろうか?そう思うようになった。

僕たちの手作りキットは単にモノを作る道具じゃない。作り手である僕たちがこのキットたちにこういう使い方をして欲しいと思って作り出した。こんな風に役立って欲しいと思って作っている。使い方が分からなければすぐに質問して欲しいし、改良して欲しいことがあれば遠慮なく聞かせて欲しい。

そして、実際に使ってみてどうだったのか。役に立ったのか。楽しいことがあったのか。家族との絆は深まったのか。新しい発見はあったのか。いろんなことを知りたい。そのためには商品をモノとして突き放つのではなく、僕たちと商品とユーザーが繋がっていることが大切なのだ。

これはもちろんスティーブ・ジョブズが言ったかどうかはわからない。でも僕は僕なりの解釈でそうしている。

他にもこんな話がある。アップルの直営ショップはコンピュータをデジタルハブという考え方でデジタルライフスタイルの中心という考え方で運営している。今まではパソコンはパソコンコーナー、カメラはカメラコーナーだった。多くの家電店では今もそうしている。でもアップル直営店はパソコンとカメラとソフトをセットにして実際に例えば「デジタル写真集」をつくることを見せている。

うん、これはそうだよねこの考え方は素晴らしい。僕たちもそれぞれのキットをバラバラのコーナーで売っていることに気がついた。僕たちはアウベルクラフト流のライフスタイルを提案する会社なんだと思う。

ならばそれぞれの商品をいろんな人たちの人生に合わせて組み合わせて「こんなライフスタイルはいかがですか?」というストーリーにて見せようじゃないかって思った。単にそれぞれのキットの良さだけじゃなくてね。

考えてみたら僕という人間も、ギターを弾くことが好きで、ブルーグラスを聴くことが好きで、高田渡が好きで、中日ドラゴンズが好きで、本を読むのが好きで、旅が好きで、山や海、自然が好きで、釣りが好きで、写真を撮るのが好きで、CWが好きで、焚き火が好きで、焼酎を飲むのが好きで、ラーメンが好きで、何より人が好きで、という組み合わせで人生ができている。「組み合わせて一つ」だと……。これから、いろんな人の人生を僕らなりの組み合わせ方で少しでも豊かにしてあげられたらと心から思う。

そうだ!今つくりかけているニューズレターのコンセプトを急遽変更しよう。今日は収穫あり!そう言えば、今日はGEORGE BENSONを聴きながら、珈琲を飲みながら、スティーブ・ジョブズの流儀を読んだ。頭が活性化してとても気持ち良く本が読めた。これも組み合わせなんだよねえ。

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